2015年6月10日水曜日

【骨格スタイルコラム】 似合う夏バッグ


 
季節感を出しやすいバッグですが、
合わせやすい・無難・などから一年中同じバッグを使っていませんか?

夏は、とくに素材にこだわりたいですが、骨格タイプ別では、苦手な素材も・・・!
素材が苦手なら、形や柄・装飾をうまく取り入れておしゃれを楽しんでください
 
 
 
 
 
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素材にあまり凹凸のないバッグがおすすめの
ストレートタイプの方は、籐やメッシュ・レースなどは苦手です
 
そんな、素材を取り入れたいときには
デザインをシンプルに、なるべく四角になるシルエットの
直線的なものを選んでみてください

メッシュよりは、スクエアのパンチング加工
柄を選ぶなら、大胆な大柄。ストライプやボーダーも旨く取り入れてみて、
天然素材で編んだバッグは、バイカラーで直線と異素材のレザーをプラスしてください
 
 
 
 
 
 
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ウェーブタイプの方は、シンプル過ぎたり大き過ぎるバッグが苦手
カチッとしたレザー素材でも、エンボス加工や柄で柔らかさを出し、
 
おすすめは、籠ばっぐや、編み上げバックでも小ぶりのもので、
曲線的なまるみのあるもの
レースや、オーガンジーなどの透ける素材や
花柄もチーフ・リボンなどで華やかさをプラスしてください。






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ナチュラスタイプの方は、天然素材や大きめのざっくりとしたバッグがお得意
シンプル過ぎるものや、花やリボンなど可愛らしいものは苦手
 
メッシュも得意ですが、厚みを感じる太めのメッシュがおすすめ
シンプルなレザーは、大きなポケットや、斑染めなどでデザインをプラス
リボンも、薄手のものよりは、厚地のグログランなどを無造作に巻き付け
小ぶりのクラッチバッグは、天然素材金具にも取り入れて
 
厚さを感じるマクラメレースや、涼しげな麻素材、ボタニカル柄などを意識して選んでみて下さいね。


骨格スタイル協会認定講師  野村 貴美

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